乳がん?悪性リンパ腫?脇の下の細胞診をした話
約2年ぶりに乳腺外科の予約を取りました。
検診ではなく、脇のリンパが腫れたことによる経過観察です。
約2年前のクリスマス、初めて左脇のリンパが大きく腫れて、痛すぎて横になって眠れないことがありました。
私の母親が乳がんになったこともあり、もしかしたら…と思ってかなり焦りました。
脇のリンパが腫れるなんてこと自体今までなかったので余計にです。
不安な気持ちの中、乳腺外科に電話をして予約を取りました。
そしてエコーで腫れてる部分を見てもらうことに。
お医者さんからは、
「腫れてるリンパの形からして乳がんではないと思うんだけど、最悪の場合、悪性リンパ腫の可能性があるから念のために細胞診をしておこう。」
と言われ、
え、悪性リンパ腫?!細胞診って何?!痛いの??
とパニックになる私。
癌の可能性があるなんて最悪のクリスマスになったな…。死ぬのかな…。
と悲観的になって青ざめている私を見た看護師さんが、
「細胞診初めてですか??そんなに痛くないので大丈夫ですよ^^」
と声を掛けてくれました。
そのおかげで緊張がほぐれて検査を受けることができました。
患者を気遣う声掛けって本当に素晴らしいなと看護師さんに感謝です。
そしてエコーを脇に当てて、モニターで映しながら長い針の注射を脇に刺されました。
注射の見た目の割に全然痛くなかったです。
ちょっとチクッとするくらいでした。
傷跡も残っていません。
「細胞診の結果は年明けの1月7日になりますね」とお医者さんから言われ、
え、最悪悪性リンパ腫の可能性があるのに、クリスマスから年明けまで約2週間も不安な気持ちで過ごさなきゃいけないのーーー??!!
と思いながら、世の中のみんながキラキラ楽しそうに過ごすクリスマス、年末を私は暗い気持ちのまま過ごし、ようやく年が明けて検査結果を聞きに行く日がきました。
そして検査結果は、、
本当によかった!!!
こんなに健康でいることがありがたいと思ったことはありません。
ちなみに診療代金ですが、細胞診も入れた値段は2890円でしたよ。
次の診察はクリスマス頃でと言われてたんですけど、リンパが腫れる症状も治ってきていたのとコロナの影響もあって、約2年経ってしまいました…。
2年ぶりの再診も何もないといいな…!
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